去年の秋口から鉢植えで育て始めた、ミモザ。
3月4月頃からの開花から遅れ、
ようやくかわいらしい黄色のポンポンした房状の花が咲き始めました。
これから満開まで楽しめそうです。
さて、本日は小振りなシートをご紹介いたします。
フランスのルイ16世様式ウィンドーシート
ルイ16世様式とは、
フランス革命の直前、ルイ16世(1774-1793)の19年間の統治時に
フランスで発展した建築、家具、装飾、芸術のスタイルです。
また、ルイ16世の王妃は今もなお魅了して止まないマリーアントワネット。
ルイ16世様式は
これまでフランスで伝統的に用いられてきた家具様式、
ルイ14世様式のバロック(人の顔や複雑に発展したアカンサス等)や
ルイ15世様式のロココ(貝や花のモチーフが多用されたデザイン等)のスタイルを生かしながら、
過度な装飾を 洗練された古典的モチーフへと転換したものです。
特徴としては古代を感じさせるギリシャ・ローマ建築のオーダー(柱)をモチーフとした
フルーテッド・レッグ
その他ルイ16世様式ではシンプルなアカンサス、連なったリボンや壺、パルメット、ローレル、
一見ラーメン模様にも見えるグリークキーなどが見られます。
いずれもその背景として、1748年にイタリア・ポンペイ遺跡の発掘が始まったのをきっかけに、
古典回帰への流れが生まれ、出土品やそこに多く見られる模様、
すなわちギリシャ・ローマ時代をモチーフとしています。
デザインはリバイバルされ…こちらのシートは1900年代初頭
Price:¥480,000(税別)
サイズ:W約112㎝
H 約80㎝・座面まで約41㎝
D約51㎝
後ろ姿も美しい
すらりと伸びた脚、洗練されたデザインはとてもエレガント。
ファブリックの小花柄も 可憐でインテリアとして絵になるアイテムです。
気になる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
当店は、通常営業しております。
ご来店の際はマスクの着用お願いいたします。