お客様からの和菓子の差し入れに、うっとり。
年々、和菓子の優しい甘さが心に染みます。
和菓子と合わせて、ティーボウルでティータイム。

東洋の文化に憧れていた西洋の貴族。
17世紀半ば頃から中国のお茶と供に茶器(湯呑み茶碗)が西洋に入ります。
とても高価なものだったので、
18世紀に入ると、イギリスでは東洋の湯呑み茶碗を真似てティーボウルを作り始めました。

特徴は、
小さなティーボウルはそのままに、深さのあるソーサーをプラス。
ですが、
使い方が定着できずティーボウルは衰退していきます。
そしてできたのが、ティーボウルにハンドルが付いたティーカップになります。
そんなティーボウルは、アンティークの中でもとても貴重な一品。




こちらは、2つとも
刻印が無く窯元の特定ができませんが、素地が若干グレーかかっており素地の中に不純物の粒混じっていることも併せて、18世紀後半の古いティーボウルです。


1つは、コーヒーカップが付いた贅沢なトリオ。
日本人には馴染みのある茶器のティーボウルですが、形・絵柄はとてもエレガントで、西洋オリジナルな一品。
緑茶・紅茶・コーヒーも華やかに楽しめます。
またソーサーも器として、単品使いも楽しめます。
秋風が冷たい今日この頃、ティーボウルの温もりを感じながら、その時代に思いをはせてみてはいかがでしょうか。


